What Happened?コラム

インタビュー企画で、取材の流れ・段取りが分からず、 また自ら原稿執筆するので時間がかかってしまいます!

社内報やちょっとした制作物を、ご自分たちで作っていらっしゃる企業様から多く寄せられるご相談です。なかには「なんとか頑張ってきたものの、読みづらいと言われて心が折れた」「他の業務が忙しくなり、手が回らなくなった」など、切実なお声も。また、原稿執筆をライターに依頼してみたものの、「自分たちが考えていた内容と違うものが上がってきた」といったお悩みをお持ちの企業様も多いようです。

 

「予定外」も編集の腕の見せどころ
心配せず、すべてお任せください

取材、特にインタビューというのは、相手があるものなので緊張しますよね。一生懸命考えてきた段取りも、いざ相手を前にすると頭が真っ白に……などということもあると思います。
そんなときは、取材のプロである私たちにお任せください。インタビュー記事であれば、企画立案から人選、出演交渉はもちろん、当日の取材、撮影、そして原稿執筆から取材対象者への原稿確認まで、すべての工程を私どもが行います。もちろん、事前にご担当者様と「どんなことを聞きたいか」「どんな内容にしたいか」など細かくすり合わせて臨みますので、「こんなつもりじゃなかった」などということもありません。
ごくまれに、取材対象者がこちらの意図と違うことや、全く別の話に夢中になってしまう、ということもありますが、それはそれで私たちの腕の見せどころ。心配せず、すべて私たちにお任せください。

 

ご愛用者様インタビューの場合

ある化粧品会社様の会報誌で、お客様インタビューのリニューアルを手掛けたときのこと。これまでは社内で制作していたため質問がマンネリ化し、また自社製品の「お客様」であることから必要以上に気を使っていたようです。聞きたいことが聞けなかったり、イマイチ会話が盛り上がらずお客様に悪い印象を与えたりしてしまったのではないか、などのお悩みがありました。

 

私たちは、せっかくお会いするのなら、とお客様を都内スタジオにお呼びして、プロのヘアメイクが美しく整えたうえで、ビューティーカメラマンに撮影してもらうことを提案。多少の手間はかかるものの、登場していただいた方はみなさんとても喜ばれ、結果的により強いファン作りとなった、とクライアント様にも喜ばれました。

 

また、お客様には事前にアンケートに答えていただき、その方のどういった部分を深掘りすると読者に響くかを検討。例えば、フラダンスをしている方には発表会の際のお写真を持ってきていただいたり、衣装を持ってきて実際に踊っていただいたり。そうすることで、インタビュー慣れしていないお客様の緊張がほぐれて会話が弾み、結果的によりよい記事作りへとつながりました。

 

1年間にわたって、私たちのインタビュー取材に立ち会われたご担当者様。すっかりノウハウを習得され、「私もまた取材してみたくなっちゃった」とポツリ。えーと、ぜひ、私たちが担当させていただいている媒体以外のもので、お願いいたします(笑)。

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